監修

しぶかわ歯科クリニック
院長:渋川 直也
住所:〒135-0004
東京都江東区森下4-7-8
電話:03-3846-8461

床矯正

◆ 主役は患者さん自身です ◆

床矯正(しょうきょうせい)はプラスチックの装置で治療します。ただ、装置でひろげる事が治療の目的ではありません。歯が重なっている歯並び(叢生:そうせい)を発症させた原因の多くは機能にあります。

歯を装置でひろげてきれいに並べても、正しい機能がなければ歯は元の歯並びに戻ろうとします。見た目にも機能的にも自然で安定した歯並びになる事が治療の目的です。
食事歯科での指導
それには、装置を使った治療だけに頼るのではなく、
自分の力で自分の機能を回復させる「食事」や「生活習慣」が大切です。


床矯正は「歯科医院に通っていれば治る」わけではありません。私たちは治療の主役は患者さん自身だと考えておます。家族や私たちのサポートで、子供たちが自分自身の機能で正しく成長する事を我々は願っています。
◆ はじめに ◆
床装置の構造床矯正は入れ歯に似て取り外しのできる装置(床装置)を使います。装置は基本的に「床」「ネジ」「ワイヤー」でできています。装置についているネジを巻いて、少しずつ歯を動かしたり顎を広げたりします。それによって歯が並ぶスペースが出来ます。

見慣れない装置に「こんなものを口に入れて痛くないの?」「小さい子供でもできるの?」「壊れたりしないの?」と、家族の方も本人も不安であると思います。

しかし、取り扱いさえ正しく行えば床矯正は、「痛くなく」「虫歯のリスクも少なく」「自分の努力で治す事が出来る」「学校に行っている間(10時間)は外せる」というたくさんのメリットを持つ治療です。

その反面、取り扱いを間違えたり、装置を入れる時間が短かったりすると「痛くなったり」「装置が壊れたり」「治療が進まなかったり」と、トラブルが起きやすくなります。装置の取り扱いを理解して、スムーズに治療を終わらせる事が目的です。