監修

しぶかわ歯科クリニック
院長:渋川 直也
住所:〒135-0004
東京都江東区森下4-7-8
電話:03-3846-8461

Q&A ④その他

④その他
装置
Q1.うまく進まない!
Q2.ネジが硬くて巻けない
Q3.ネジがゆるくて巻けない
Q4.装置をなくしてしまった
Q5.ネジを巻く棒(キー)をなくした
Q6.装置が汚れてきた
Q7.装置やネジに色がついてきた
Q8.装置がまだ使えそうなのですが、作り直さないといけないと言われました。
どうしてでしょうか?


歯並び
Q9.動かしている永久歯がぐらぐらするけど大丈夫ですか?
Q10.ネジを巻いていくと、前歯に隙間が空いてきました。これって大丈夫ですか?
Q11.先生からはじめに聞いた治療予定より、装置の数も期間もかかっています。
なぜでしょうか?

Q12.装置で広げた後、まだ隙間やでこぼこで歯が並んでいないのですが、
治りますか?

Q13.前歯が大きく見えるのですが・・・
Q14.歯は抜かないのですか?

生活
Q15.食べ物で気をつけるものはありますか?
Q16.旅行の時はどうしたらよいですか?

歯の処置
Q17.虫歯があるのですが・・・
Q18.矯正治療で健康な乳歯を削ると聞きました。大丈夫ですか?
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Q1.うまく進まない!

A1.なかなか矯正が進まないことはあります。そんな時は、注意されたことを一つ一つ、確認していきましょう。また、ネジを巻くペースにも気をつけましょう。(巻くペース参照)
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ネジが硬くて巻けないQ2.ネジが硬くて巻けない

A2.ネジ部に熱湯をかける、食用油をつけるなどしてネジを巻いたり戻したりして固まった汚れをとりましょう。それでも巻けない場合は来院しましょう。調節しても動かないときは作り直すこともあります。

(原因:汚れがたまってネジが固まってしまったり、装置を長い時間使っているのでネジがダメになったということがあります。
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Q3.ネジがゆるくて巻けない

A3.ネジ部に熱湯をかけてよく洗って下さい。それでもゆるい場合は長時間装置を入れてペースを上げてみましょう。これらをやっても巻けない場合は当院で相談して下さい。(原因:ネジを何度も戻す事を繰り返している、装置を半年以上使っているとネジが壊れて巻けなくなる事があります。その場合はネジ交換の修理をする必要があります。)
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Q4.装置をなくしてしまった

A4.すぐに来院して新しいものを作りましょう。(原因:ティッシュにくるんだり、そのまま置きっぱなしにするとなくすことが多いです。)(なくさない工夫参照)
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ネジを巻く棒(キー)をなくしたQ5.ネジを巻く棒(キー)をなくした

A5.応急処置として市販のクリップで代用できます。
当院で新しいものをもらいましょう。
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装置が汚れてきたQ6.装置が汚れてきた

A6.矯正の装置が汚れるのは、歯が汚れるのと同じ原理です。特に白く固まって付く汚れ“歯石”は家庭では落とせません。そうなる前の軟らかい“歯垢(プラーク)”でうちに歯ブラシでしっかり落とすことが重要です。(原因:装置を外してすぐにきちんと洗わなかった。)

ネジの中に汚れが入ってネジが巻けない、装置が合わない場合は来院してください。
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Q7.装置やネジに色がついてきた

A7.色がついた程度では問題ないのでそのまま使いましょう。(原因:色が付いた程度では問題ないのでそのまま使いましょう。(原因:義歯洗浄剤の成分で変色することがあります。また、装置を口に入れて飲み食いすると着色してきます。)
床に着色 ネジが変色
床に着色 ネジが変色
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Q8.装置がまだ使えそうなのですが、作り直さないといけないと言われました。どうしてでしょうか?

A8.作り直しの必要性を話した時は、見た目は変化がなくても、ネジ部が緩くなっていたり、装置がぴったりあわなくなったりしています。

そのような状態の装置で何ヶ月かけても動かない歯並びが、作り直したひと月ですんなり歯が動く場合があります。矯正を足踏みにしないためにも作り直しは重要です。また、次の治療のステップに進む時にも装置を変える事がありますので、当院に相談下さい。
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歯並び
Q9.動かしている永久歯がぐらぐらするけど大丈夫ですか?


A9.歯が動くときには多少ぐらぐらする事があります。心配ありませんが、ひどい痛みを伴ったり腫れたりする場合は先生に相談しましょう。また、乳歯がぐらぐらするのは生え変わりの問題ですので、ぐらぐらしたり抜けてしまっても問題ありません。装置が入らない、落ちるなどの場合は相談しましょう。
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Q10.ネジを巻いていくと、前歯に隙間が空いてきました。これって大丈夫ですか?

A10.しっかり広がってきた証拠ですので、大丈夫です。その隙間にでこぼこだった歯が並びますので、治療が進むに従ってこの隙間は閉じます。
前歯に隙間が空いてきました
2ヶ月後
2ヶ月後
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Q11.先生からはじめに聞いた治療予定より、装置の数も期間もかかっています、なぜでしょうか?

A11.はじめのお話した治療予定はあくまでも目安です。正常な発育という想定で決められたペースで治療を進めた場合の予定です。決まり事を守れなかったことで治療が遅れて余分な装置がかかる場合があります。

また、人間の体はプラモデルではありません。口の機能不足、犬歯が早く生えてきた、顎の成長の過不足、歯が正しい位置に生えてこないなどの予測不可能な環境・遺伝的要因がからみあった複雑な原因で治療の予定を途中で変更する場合があります。その時点で一番良い治療法を選ぶ事が必要になります。

また、成長期が終わるまでは体はダイナミックに変化しますので、広げる治療が終わっても生え変わりのチェックも必要です。
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Q12.装置で広げた後、まだ隙間やでこぼこで歯が並んでいないのですが、
治りますか?


A12.床矯正で歯を並べる十分なスペースができると、歯を整える装置(閉鎖型)に代わります。その装置を入れた時は、まだ歯は綺麗に並んでいません。そこから歯が並ぶ十分なスペースがあるなら、患者さん自身のかむ力や、舌や唇の力で並んできます。閉鎖型等の装置のワイヤーの力は補助的なものです。でこぼこで隙間のある状態から歯を整えて、安定させるのは“患者さん”自身の力です。
でこぼこです。 装置で広げました。
でこぼこです。 装置で広げました。
整える装置を入れました。 歯が並びました。
整える装置を入れました。 歯が並びました。
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Q13.前歯が大きく見えるのですが・・・

A13.歯のサイズは生まれつきで、決して変化しません。歯を並べる前も後も変わらず変化しません。上の前歯は7才頃生えるので、平均より大きいか小さいかは7才頃から分かりますので、必要であれば検査を行いましょう。
9才女子 女の子の平均は8.2mmなので、1.1mm大きい
9才女子 女の子の平均は
8.2mmなので、1.1mm大きい
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Q14.歯は抜かないのですか?

A14.大人の歯を抜かないで済むように頑張りましょう!しかし、遅くから始めたり説明した使い方で矯正を進めないとなかなか歯の並ぶスペースができません。大人で骨の発育が期待できない年齢の場合、歯の隙間を広げる事に時間がかかったり、骨と歯のバランスが大きくズレていたり、矯正装置に必要な時間を確保できないときには、歯を抜く選択肢もあります。

また下顎の成長が強すぎて、顎の成長を抑える習慣を保てない時や、親不知と呼ばれる一番奥の歯が他の歯を強く邪魔する時にも、歯を抜く必要があります。
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よく歯を使ってかむようにしましょう。生活
Q15.食べ物で気をつけるものはありますか?


A15.特にありません。よく歯を使ってかむようにしましょう。ただし、前歯が反対の場合は、前歯が治ってからよくかむようにしましょう。食べたり飲んだりする時は必ず装置を外し、食べた後は歯磨きをしてから装置をお口に入れましょう。
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Q16.旅行の時はどうしたらよいですか?

A16.旅行の時も普段と同じです。ただ、あまり入れられない場合は、寝ている間だけでもいいので装置を入れましょう。その時にはネジは回す必要はありません。どうしても入れられない場合は、帰ってからぴったりくるところまで巻き戻してから再開しましょう。
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虫歯があるのですが・・・歯の処置
Q17.虫歯があるのですが・・・


A17.できるだけ早く治療をしましょう。理想は、矯正の前に虫歯などの治療を終わらせる事です。また、矯正治療中に虫歯ができた場合は生活習慣(歯みがきやおやつの食べ方等)を見直す必要があります。
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削った後Q18.矯正治療で健康な乳歯を削ると聞きました。大丈夫ですか?

A18.歯を並べるスペースが必要な場合に乳歯を削ります。これをすることで、矯正の装置や治療が少なくなります。出血やしみたりするのも一時的なもので、よく磨けば虫歯にならないので大丈夫です。
教科書の図
乳歯なので削った歯は一年程度で抜けます。ドイツ等では比較的ポピュラーで、教科書にも記載されている方法ですが、日本では馴染みのない方法で虫歯の治療の途中と間違われることがあります。

しかし、これを行う事でその部分の治療が必要なくなることもあるほどの利点があります。床矯正治療では、ほとんど全ての子供の生え変わりの時期に行います。

また、ワイヤーがかみあわせで切れそうな場合に乳歯に溝を削る場合があります。この場合も同じく歯や機能には問題ありません。ただ。乳歯をどうしても削りたくない場合は、装置の数が余分にかかる場合がありますので当院にご相談下さい。