監修

しぶかわ歯科クリニック
院長:渋川 直也
住所:〒135-0004
東京都江東区森下4-7-8
電話:03-3846-8461

人工歯の種類

◆ インプラント治療の補綴物(人工の歯)の種類 ◆
補綴物とは、インプラント体に装着する人工の歯・被せもののことです。金属で作られた物やレジン(樹脂)で作られたもの、セラミックス(陶器)で作られたものなど種類は様々で、選ぶものによって見た目、強度、費用が異なり、歯科医院によっては取り扱ってないものもあります。ご自身の目的や予算に合わせて、歯科医師に相談してみましょう。

 
ゴールドクラウン ■ゴールドクラウン
「金合金」や「白金合金」等の貴金属を使用したもの

強度が高い
ほとんどの部位に使用可能
最も適合が良く、二次的な虫歯になりにくい

×審美(見た目)的に劣る金属色
×汚れが付きやすい
×金属アレルギー引き起こす可能がある

※卑金属の含有率が高い場合よりアレルギーの可能性は低い
ハイブリッドレジンクラウン ■ハイブリッドレジンクラウン
レジン(樹脂)とセラミックス(陶器)の混合物、白色

審美的に天然歯に近く仕上がる
固すぎないので、周囲の早噛み合う歯を痛めることがない
金属アレルギーの心配がない

×色調はセラミックスで覆われたクラウンに透明感で劣る
×変色しやすく、時間が経つと自然な感じがなくなってくる
場合がある
×セラミックスで覆われたクラウンに比べ、汚れが付きやすい
メタルボンドクラウン ■メタルボンドクラウン
内面は金属、外面をセラミックスで覆われている、白色

透明感があり、より天然歯に近く仕上がる
変色しにくい
内面が金属なので、強度に優れている

×色調はオールセラミックスクラウンに劣る
×天然歯より硬く、周囲や噛み合う歯を痛めることがある
×セラミックスの部分が割れることがある
×金属アレルギーを引き起こす可能性がある

※貴金属を使用すれば、卑金属の含有率が高い場合よりアレルギーの可能性は低い
オールセラミックスクラウン ■オールセラミックスクラウン
セラミックスだけでできている、白色

透明感があり、より天然歯に近く仕上がり、
非常に審美性に優れる
変色しにくい
表面滑沢で歯垢がつきいくい
金属アレルギーの心配がない

×天然歯より硬く、周囲や噛み合う歯を痛めることがある
×比較的治療費が高い
ジルコニアセラミックスクラウン ■ジルコニアセラミックスクラウン
メタルボンド内側の金属の代わりに、ジルコニア(酸化ジルコニウムを安定化させたセラミックス)を使用したもの、白色

透明感があり、より天然歯に近く仕上がる
変色しにくい
ほとんどの部位に使用できる
金属アレルギーの心配がない

×色調はオールセラミックスクラウンに劣る
×セラミックスの部分が割れることがある
×比較治療費が高い